スネアのイコライジング
・ ハイパスフィルタは、50Hzから150Hz位にする。
・ イコライジングは、まず下手にいろいろなポイントをイコライジングする前に、シェルビングで10kHzを少しブーストしてみよう。それだけで結構使える音になるはずだ。
・ 細かい音作りをしたい時は、ミキサのイコライザで音を作ってもいいが、グラフィックイコライザがあれば、スネアのチャンネルにインサートしたほうが音作りはしやすい。
・ 太さを強調したい場合は100Hz~200Hzをブースト。アタックを強調したい時は2kHz近辺をブーストしてみよう。1kHz近辺をカットすると締まりのでることが多いが、キックやタムの「中抜き」ほど効果はない。逆にリムショット(スティックをヘッドの上にねかせて、スティックの腹でスネアのリムを打つ奏法。「コン」といった感じの音で、静かな曲想の部分に多用される)の暖かい「木の音」は、その辺りがポイントなので、リムショットのある曲の場合はこのポイントはカットしない方がいい。チャンネル数と精神的な余裕があれば、スネアのトラックをパラって、通常時とリムショット用のチャンネルを作り、個別にイコライジングやエフェクトを行なうという方法もある。
・ 変な共鳴(コーンといった音)が入ってしまっている場合は、録音の失敗なのだが、大体500Hz近辺をイコライザでカットすると、気にならなくなることがあるので試してみよう。
スネアのコンプレッサ
音がなまるという理由から嫌う人も多いが、かけた音もなかなか捨てがたい。かける場合はRATIOを4:1程度、ピーク時-5VU程度のかけ方が無難。(ATTACKは最短にしてRELEASEは500ms位だろう。)
