・ 低音楽器なのでハイパスフィルターは20Hz位にとどめておく。
・ DIで録音してある場合のイコライジングは、まず200Hz以下の部分をブーストする。シェルビングでざっくりブーストしても、ピーキングでポイントを探しながら(大体100Hz近辺)ブーストしてもいい。馴れないうちはグラフィックイコライザーで、1ポイントづつブーストしてみて、どのように変わるかを確認しながらイコライジングするといい。このような用途の時のグラフィックイコライザーは、あまりポイントの多いものより10素子程度の物が使いやすい。
・ アタック音のポイントは以外に低くて1kHz~2kHzくらい。
・ チョッパーの時は8kHz辺りをブーストしてやると切れがよくなる。
丸くて太い音にしたい時は3kHz~5kHzより高域をシェルビングでざっくりカットしてやる。
・ しまりを出したい時は300Hz~800Hz辺りをカットしてやるといいけど、音量感に影響する部分なのであまりカットしすぎないこと。
・ コンプレッサ
比較的強力にかけてもかまわないが、プレーヤのダイナミクス(音楽的に音に強弱を付けること)を損なわないように気を付けること。RATIOが1:4~1:8位で、スレッショルドをピークで-5~-10VUになるようにする。dbx-160をベースに使用する場合はOVER EASYスイッチをオンにした方が使いやすい。でもOVER EASYをオンにした場合メーターのコンプレッション表示が、聴感以上に振れるので注意。
